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開山堂
京極右近源高供の寄進より建立され、法道仙人を祀っています。
中世以降、聖護院末の修験寺院として記録にあらわれ、江戸時代には天台系山伏を統率する五院家の一つとして修験界に威をふるいました。
今も、体育の日には近畿各地から山伏姿の修験者200余名が参集し、近畿地区最大の規模を誇る採燈大護摩が守り続けられています。 |
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多宝塔
小倉城主・源忠真(小笠原忠真)の寄進によって建立され、弥勒菩薩を安置しています。
平安中期には、花山上皇の行幸を得るなど、隆盛を極めましたが、秀吉の三木城攻めの兵火及び、慶長14年(1609)の大火によって全山焼失、現在の諸堂はそれ以後の建立です。 |
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仁王門
安置されている尊像は行基菩薩の作と伝えられる金剛力士です。
秀吉の三木城攻めの時、別所長治方の陣が置かれたことによる兵火で頭部及び脚部を焼失しています。
どこかで、入山料は草引き10本と見たような気がする。
『現地案内&Wikipediaを参照』 |