一乗寺
兵庫県加西市坂本町821-17
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  法華山一乗寺(いちじょうじ)は、本尊を聖観音菩薩とした天台宗のお寺で、西国三十三所の26番札所となっています。

法華経の霊山という意味で「法華山」と号し、法道仙人が開山したと云われています。
  
  法道仙人は天竺(インド)から紫の雲に乗って、中国、百済を経て日本に飛来し、加西に降り立ちました。

法道の評判が都へも広まり、白雉元年(650)に孝徳天皇の勅命により一乗寺を建立しています。
  
  石段上りながら三重塔が見えるのがいいよね。

本堂からは下に見えるよ。

もともとは、北の国道372号線の北側にある笠松山の古法華(ふるほっけ)に建てられたと云われています。

古法華、今ではキャンプ場や自然公園があるところかな。
    
  春は桜、秋は紅葉がきれいらしい。

法華山は華の山、ご詠歌はうまく詠まれているんだね。

今度は古法華も一緒、春に来ようかな。

『Wikipediaを参照』
  
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