光明寺(フクロウの寺)
兵庫県佐用郡佐用町平福151
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  因幡街道の宿場町平福(ひらふく)、佐用川沿いの街並みを歩くと屋敷や土蔵跡が残ります。

東の山麓、智頭急行鉄道(ちず)を一両電車が走る。

山頂には利神城(りかん)、赤松氏の本城である白旗城を防備する為に別所氏が築いたと云われている。
  
  佐用川を少し北へ、大きな赤い提灯がある平福郷土館を過ぎる。

ここは「ふくろうの寺」として有名な光明寺、「福をもたらす」と多くの方が参拝される。

養老3年(719)、行基菩薩が開創され、播磨六地蔵のひとつと云われ、安産守護の子安大師、不老長寿の寿老尊をお祀りしています。
  
  今日は「風鈴まつり」、7月1日から9月10日まで行われます。

お寺の軒下四方につるされている「風鐸(ふうたく)」が始まりで、その音で邪気や厄を追い払うと云われています。

2023年の夏は暑過ぎ、少しでも涼を求め参拝します。
    
  参道には約3000箇の風鈴が圧巻、そこまでつるされているのかと感動。

流行りのインスタ映えを目で覚え、少しベンチで小休憩。

暑さはいつまで続く、地球温暖化、ひょっとして地球は燃えてしまう。

それは困る、もっともっとやりたい事があるのに、願いをフクロウに託します。
    
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