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方丈とは、天竺の維摩居士の居室で、方一丈であった故事から、往持の居所をいい、本堂、客殿を兼ねています。
また勅願所のため、後円融、後柏原、後水尾、後鳥羽、桜町、霊元、後奈良天皇などの御宸筆(しんぴつ:天皇の自筆)、下賜綸旨(かしりんじ:天皇の側近が天皇の意向に応じて作成した文書)などが所蔵されています。 |
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三重塔は、1790年頃に弘巌禅師により建立され、中には釈尊一代に説かれた五千四十八巻の経文が収められています。
本尊は三国伝来の金佛毘須鳩摩の作による開運毘沙門天が安置され、元旦の夜間のお参りが有名だそうです。
『現地案内&Wikipediaを参照』 |
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