甲山寺(こうやまじ)
香川県善通寺市弘田町1765番地1
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  真言宗善通寺派の寺院で、本尊は薬師如来、四国八十八箇所霊場の第74番札所です。

壮年期の空海が寺を建てようと幼きとき遊んだこのあたりを探索していると、老翁が現れ、この地にお寺を建立すべしとお告げがありました。

この地の岩窟に住む毘沙門天の化身と悟った空海は、この岩窟に毘沙門を祀りました。
  
  のち嵯峨天皇の勅命を受け、別当として満濃池の修築を命じられた空海は、この地で薬師如来を刻み、修法すると数万の人々が集まりました。

弘仁12年(821)、その功績に対して朝廷から二万銭が与えられ、その一部によって建立したのが甲山寺の始まりです。

室町時代には甲山に天霧城の出城があり、山頂には石舞台跡があり、神武天皇孝明天皇震儀石があります。

『Wikipediaを参照』
  
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