出釈迦寺(しゅっしゃかじ)
香川県善通寺市吉原町1091
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  真言宗御室派の寺院で、本尊は釈迦如来、四国八十八箇所霊場の第73番札所です。

空海(弘法大師)が7歳の時に、和斬濃山(わしのやま)に登り、「仏門に入って多くの衆生を救いたいのです。 私の願いが叶うなら釈迦如来様、お姿を現してください。 もし願いが叶わないのなら私の命を仏に供養します」と願い、山の断崖から谷へと飛び降りました。
  
  すると落下する空海の前に釈迦如来と天女が現れて抱きとめ、「一生成仏」と宣し、彼の願いが成就されました。

成人した空海は、思い出の霊験の山に登り、釈迦如来が現れた山を「我拝師山」と名づけ、その山に出釈迦寺を建立し、釈迦如来を本尊としました。

『WIkipediaを参照』
  
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