東本願寺
京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
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  真宗大谷派の本山で、本尊は阿弥陀如来です。

本願寺は、文永9年(1272)宗祖親鸞のむすめ「覚信尼(かくしんに)」が東山大谷の地に仏堂を建て、親鸞の御影を安置した時にはじまります。

室町時代第八代・蓮如の時代に教団は飛躍的に発展し、戦国時代には大きな勢力となって信長にも対抗しました。
  
  天正19年(1591)、本願寺11世の顕如は秀吉の寄進を受けて、大坂から京都堀川六条の地に本願寺を移転再興します。

慶長7年(1602)、家康はこの地を寄進し、第12代教如が堂舎を建てて本寺がはじまりました。
  
  堂舎は、その後たびたび火災にあい、現在の建物はいずれも明治時代からの再建ですが、真宗寺院の典型的な様式と配置を示しています。

親鸞の御影を安置する御影堂は、阿弥陀堂よりも大きく造られて中心をなし、高さ38m、正面の幅78m、内部は927畳の大広間になっています。

『現地案内&Wikipediaを参照』
  
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