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創建には坂上田村麻呂も関わったいる、賢心が観音霊場を開いて、のち坂上田村麻呂と出会います。
坂上田村麻呂の妻が病気で、鹿の生き血を求めて音羽山中で狩りをしている時、賢心は観音霊場での殺生を戒めます。
深く感銘を受けた坂上田村麻呂は観音に帰依し、十一面千手観音菩薩を本尊とする堂を寄進し、音羽の滝の清き水から清水寺と名付けたと云われています。 |
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本堂です、よく「清水の舞台」といわれているね。
昔から雅楽、能、狂言、歌舞伎や相撲が奉納されてきたんだ。
高さが36m、高い所が苦手だから間違っても相撲はとらない方がいいよね。 |
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出世大黒天、大黒さんが持っている打ち出の小槌は、ひと振りするだけで、財宝や思い通りのものが出るらしい。
背中の袋には、七宝つまり金、銀、瑠璃(るり)、瑪瑙(めのう)、真珠、シャコ、マイカイが入っています。
瑠璃は青い宝玉、瑪瑙は石英、シャコやマイカイは何かな。 |
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隋求堂胎内めぐりは、暗闇の中数珠をたどり五感を研ぎ澄ましてすすむらしい。
高い所も苦手、暗闇も苦手、まして採血の注射はもっと苦手やね。
修行が足りないとは思うけど、大黒様の小槌さえあれば、何でもできそうな気がするよ。
『現地案内&Wikipediaを参照』 |