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持明院統の第95代には花園天皇がいます。(ちなみに第96代は後醍醐天皇です)
花園天皇は禅宗信仰に傾倒し、建武2年(1335)に出家し、法名を偏行と称しました。
暦応5年(1342)、仁和寺の花園御所を寺に改め妙心寺を開基します。
法堂いは完成まで8年もかかった狩野探幽の雲龍図が描かれているよ、迫力。 |
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大法院は真田家菩提寺で、佐久間象山塔所もあります。
大法院は開基を長姫、開祖を淡道宗廉(たんどうそうれん)をもって創建されました。
この長姫は真田信之(幸村の兄)の長子信吉の長女で、信之は長姫に対して自己の菩提寺の建立を頼んでいました。 |
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時代は流れ、松代藩真田幸貫の臣であった佐久間象山は攘夷派に暗殺され当院に墓地が設けられています。
塔所を見るのを忘れました、この石碑の左のほうかな。
大通院には山内一豊とマツ(千代)の御廟、麟祥院は春日局菩提寺、明智光秀の名をどこかで見た。
また来ることにしよう。 |
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どこまで続くのか、お寺が並んでいます。
この時は5月頃かな、真夏に訪れるのは大変。
それにしても広い、京都の街中を歩いているのに、まだ寺域なのです。
『現地案内&Wikipediaを参照』 |