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永仁3年(1295)、南禅寺「三門」は西園寺実兼の寄進により創建され、応仁の乱で焼失、のち藤堂高虎公が大坂夏の陣で戦没した藩士の霊を弔うため、寛永5年(1628)に再建されました。
楼上には宝冠釈迦如来座像を本尊として、左右に十六羅漢像があり、徳川家康や藤堂高虎の像も安置されています。
石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言ったのもこの三門からの景色だそうです。 |
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奥に上れば「粟田山陵」「亀山天皇分骨所」の石標がある、
亀山天皇の生母で、後嵯峨天皇の中宮である大宮?子(きつし)の陵です。
御陵は山の中腹あたりにあるらしいけど、行きたかったね。 |
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明治21年(1888)、琵琶湖疎水の「水路閣」が造られた、今では延長93.17mでレンガ造りの京都を代表する景観の一つです。
大津の琵琶湖第1疎水から山科を通り、ここを流れているのかな。
南禅寺の境内に造られていること自体に、びっくりだよね。
『現地案内&Wikipediaを参照』 |