薬師寺
奈良県奈良市西ノ京町457
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  法相宗の大本山で、南都七大寺の一つです。

天武天皇9年(680)、天武天皇が鵜野讃良(うのおさらら)皇后の病気平癒を祈願しての薬師寺の建立を発願しました。

鵜野讃良はのちの持統天皇です。

西塔と東塔等があり、奈良時代のまま残るのは東塔だけだそうです。
  
  大講堂

最初、薬師寺は飛鳥の藤原京の地に造られ、和銅3年(710)平城京遷都の際、飛鳥から現在地に移転しました。

戦国時代、筒井順興による兵火で東塔や東院堂が全焼し、慶長5年(1600)、郡山城主・増田長盛によって再建されました。
  
  金堂

薬師寺の中心のお堂で、本堂薬師三尊像をお祀りしています。

薬師三尊像は中央に薬師如来、両横には日光菩薩、月光菩薩で、飛鳥時代’7−8世紀)の最高傑作だそうです。
    
  薬師寺ではクラシック音楽、ポピュラー音楽や歌手ライブが行われています。

これはぜひ行きたいと思います。

『Wikipediaを参照』
    
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