勝尾寺
大阪府箕面市勝尾寺
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  神亀4年(727)、藤原致房の子・善仲、善算の兄弟がこの地に草庵を築きました。

天平神護元年(765)、光仁天皇の皇子である開成が2人から教えを受け仏門に入りました。

宝亀8年(777)、開成は念願であった大般若経600巻の書写を終え、勝尾寺の前身である弥勒寺(みろくじ)を創建しました。
  
  元慶4年(880)、住職・行巡が清和天皇の病気平癒の祈祷を行い「勝王寺」の寺号を賜りますが、「王に勝つ」は畏れ多いとして勝尾寺にしたそうです。

元暦元年(1184)、治承・寿永の乱(源平合戦)の一の谷の戦いで全山焼失しました。

慶長8年(1603)、豊臣秀頼によって山門が再建、本堂再建の浄財も寄進されています。
  
  本尊は十一面千手観世音菩薩で、西国三十三所の第23番札所です。

だるまさんがいっぱい。

勝尾寺のだるまだから、「勝ちだるま」の寺として有名なんだね。

『Wikipediaを参照』
  
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