聖衆来迎寺(しょうじゅらいこうじ)
滋賀県大津市比叡辻2-4-17
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  聖衆来迎寺は、延暦9年(790)に伝教大師最澄が開いた天台宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来、釈迦如来、薬師如来の三仏です。

当初、地蔵教院と称しましたが、長保3年(1001)、恵心僧都源信(えしんそうつげんしん)が、この地で紫雲の中に弥陀の来迎を感得したことから阿弥陀如来を祀り、寺号を紫雲山聖衆来迎寺と改めました。
  
  明智光秀の坂本城の門

ここは琵琶湖の西、光秀の坂本城から少し北だね。

そして西の山には比叡山、延暦寺がある。

この門は坂本城から移築されたものと伝われています。
    
  宇佐山城主・森可成公(よしなり)の墓

森可成は、森蘭丸の父です。

元亀2年(1571)、信長による比叡山焼き討ちの時、信長の家臣・森可成(よしなり)の墓所がこの寺にあったために、焼き討ちをまぬがれたと伝わっています。

『現地案内&Wikipediaを参照』
  
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