浮御堂(満月寺)
滋賀県大津市本堅田1-16-18
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滋賀のお寺めぐり
近江八景の一つ「堅田の落雁」で名高い浮御堂は、寺名を海門山満月寺といいます。
創建は平安時代で、比叡山の僧・源信が建立したと云われ、現在の建物は昭和12年の再建によるもので、昭和57年にも修理が行われ、昔の情緒をそのまま残しています。
堂の中には、源信が自ら刻んだ千体の阿弥陀仏が安置され、境内の観音堂には、重要文化財である聖観音座像が安置されています。
堅田の落雁は、浮御堂付近の湖上に雁の群れが舞い降りる情景と云われています。
ところで、近江八景とは、比良の暮雪、堅田の落雁、唐崎の夜雨、三井の晩鐘、粟津の晴嵐、瀬田の夕照、石山の秋月、矢橋の帰帆で室町時代に選定されているらしい。
比良山、瀬田の唐橋、三井寺、石山寺かな、あとはどこかな。
『現地案内&Wikipwdiaを参照』
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