厳島神社

広島県廿日市市宮島町1-1
広島県の源平史跡
 
JR宮島口駅から宮島へ渡ると世界遺産の厳島神社がありました。

何気に鹿に気をとられ、今思えば、もっとじっくりと見たかったよ。

 
推古天皇元年(593)、当地の有力豪族・佐伯鞍職が市杵島姫命を祀る社殿を創建し、仁安3年(1168)頃に平清盛が社殿を造営しています。


日本三景は、松島、天橋立そして「安芸の宮島」だね、きれいだよね。

全国に約500社ある厳島神社の総本社で、世界遺産に登録されているよ。

    
平清盛が安芸守になると平家一門から崇敬をうけ、仁安3年(1168)には平清盛が社殿を造営し、平家の氏神となりました。

清盛の官位が上がるにつれ、平家一門のみならず、承安4年(1174)には後白河法皇の御幸や治承4年(1180)には高倉上皇の御幸がありました。

 
「後白河法皇御行幸松」

後白河法皇と建春門院(皇后:平慈子)は福原経由で厳島神社へ参詣され、御手植えされた松と云われています。

それにしても、広島焼の美味しさに気を取られ、満足で船に乗ったけど、清盛像があったのかな。

『参考文献を参照』

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