兵庫県加古川市東神吉町神吉岡 | |
兵庫県の源平史跡3 | |
JR宝殿駅から東の43号線を北へ走ります。 加古川バイパスを超え、東神吉南交差点を超えると、道路の東側には那須与一の石仏があります。 |
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昔、須磨にある那須与一の墓に熱心にお参りしていた播磨のある人の夢枕に、与一が現れ 「汝、我を信じて遠い所からこの地に参詣してくれているが、我が病気のかかっており、播磨国神吉庄高野山慶妙寺に参籠していたが、ついに落命せり、神吉村の西にある釈迦堂という所で火葬されたが、そこにある坐折れの石佛は我の像なり」 とお告げがありました。 |
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その場所を訪ねてたところ、坐折れの石仏があったそうです。 半分に折れた石仏は、石棺の身に地蔵菩薩立像を掘ったもので、「那須与一さん」と呼ばれたそうです。 この石仏にお参りすると、長煩いをせずにすむといわれています。 『現地案内を参照』 |
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