兵庫県神戸市須磨区妙法寺岡 | |
兵庫県の源平史跡2 | |
JR新長田の北を走る22号線を北へ上ります。 山陽電鉄「板宿駅」からさらに山側を上るように、くねくね走ります。 阪神高速31号線を越えると間もなく那須神社、西側には那須与一の墓所があります。 |
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北向八幡神社(那須神社) | |
道の東側だよ、大国主命が祀れており、出雲に対しての敬意から北向けに建立されたと云われています。 与一は義経に従い、数々の戦陣に加わり、屋島の合戦では扇の的を射落とし賞賛を得た若武者でした。 義経は村人から御神威が高く飛ぶ鳥でさえ社殿の上空を飛べない社があると聞き、与一に武運長久を祈らせたのです。 |
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那須与一宗高公の墓 | |
晩年に与一はこの地へお礼参りに訪れますが、中風の病のためここで亡くなったと云われています。 この墓にお参りすると、年老いてもシモの世話にならないとの言い伝えがあるよ。 さっそうと階段上り、お参りさせていただきました。 『現地案内より』 |
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