兵庫県芦屋市浜芦屋町5-12 | |
兵庫県の源平史跡3 | |
阪神本線「芦屋駅」から南へ、阪神高速3号神戸線を超えると、まもなく芦屋公園内には鵺塚がありました。 芦屋川に架かる鵺塚橋の東側の公園へ、めぼしい石碑を目指しては歩いて一周、結局は入口近くにあったんだね。 |
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源頼政が二条院にまねかれ、深夜に宮殿をさわがせていた怪鳥をみごとに射落とします。 それは、鵺(ぬえ)といって、頭はサル、体はタヌキ、手足はトラ、尾はヘビという奇妙な化鳥であった。 |
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その死骸をウツボ舟(丸木舟)にのせて、桂川に流したところ、遠く大阪湾へ流され芦屋の浜辺に漂着します。 浦人たちは、恐れおののき芦屋川のほとりに葬り、りっぱな墓を作ったと云われています。 これはあくまでも伝説の一つでなのです。 『現地案内を参照』 |
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