兵庫県神戸市北区有野町唐櫃536 | |
兵庫県の源平史跡2 | |
神戸電鉄有馬線「有馬口駅」から南へ、集落と田畑の中の細い道を南へ進むと500mほどで下唐櫃山王神社がありました。 源平と太平記が一度に行けてよかった、でもまた来るよ。 |
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「かがみの井」とも云われ、寿永の昔(八百年前)源平生田ノ森の合戦の折、梶原景時がこの井戸の水を汲くんで生田の神に武運を祈ったと伝えられます。 別説では景季がこの井の水をすくった時、咲き盛った箙の梅の花影が映ったとの伝もある。 「けふもまた生田の神の恵かや ふたたび匂ふ森の梅か香 景季」 |
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と思いながら、山王神社は源義経が一ノ谷の戦勝を祈願して、弓矢を奉納したと云われています。 また建武動乱のおり、戦勝を祈願して赤松則村・則祐が金幣などを奉納したという伝承があるんだね。 『現地案内を参照』 |
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