兵庫県三木市口吉川町843 | |
兵庫県の源平史跡3 | |
山陽自動車道「三木東IC」から85号線を北へ、谷口交差点から355号線を東へ、瑞穂の信号から300mほど手前で144号線を北へ走ります。 20号線と交差して、そのまま200mほど北へ進むと篠原神社がありました。 |
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義経ゆかりの篠原神社縁起の案内があります。 寿永3年(1184)、源義経と弁慶の一軍が一ノ谷合戦へ向かう途中、ここ篠原神社に立ち寄り、戦勝祈願をしたと云われています。 また弁慶が鳥居の前を通り過ぎようとすると、馬が動かなくなってしまいました。 弁慶は不敬をとがめられたと思い、参拝して詫びたところ、馬は動き出したそうです。 |
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写真の絵馬は義経が、篠原神社に平家追討の祈請文を奉上するところです。 また弁慶が神社に祈願したり、那須の与一が扇の的を討つ場面もあるよ。 飛鳥時代の 意奚(おけ:のちの23代・顕宗天皇、袁奚(をけ:24代・仁賢天皇)が隠れていた、「志染の石室」の話もあるんだね。 『現地案内を参照』 |
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