兵庫県神戸市須磨区若木町2-3-30 | |
兵庫県の源平史跡2 | |
第二神明道路「須磨IC」から65号線で須磨離宮公園の西側を南へ走ります。 離宮公園前交差点から東へ、月見山IC入口を超えて、21号線を下り山陽電鉄線路までに東へ曲がると法界寺があります。 |
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「平相国清盛参詣祈願の寺」 当寺院は、西国街道に面し開基以来、海難者を葬る唯一の寺院で、承安元年(1171)、平相国清盛公大輪田泊修築の折から清盛公参籠祈願の寺として発展しました。 当寺院には、平相国清盛公御崇敬ありし大弁才尊天像(弘法大師作と伝えられる)が安置されてあったが、源平合戦の際御頭のみ平家一門とともに西下しました。 |
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平相国清盛公御崇敬大弁才天尊像は、山口県萩市蓮池院に現存します。 のち正親天皇天正6年(1578)、廓蓮社然譽上人得無和尚により浄土宗に改められる。 太閤秀吉により兵庫上洛城の折、寺城焼失するも三木城主別所長治公発願により、天正8年(1580)再建される。 その後第二次世界大戦・阪神淡路大震災を経て再建し現在に至ります。 『現地説明を参照』 |
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