兵庫県神戸市長田区長田天神町5丁目 | |
兵庫県の源平史跡2 | |
神戸電鉄有馬線「長田駅」から西の小高い山には、神戸水天宮がありました。 御祭神は安徳天皇、母・建礼門院、御祖母・平従二位時子です。 |
|
|
|
平従二位時子は清盛の正室で、建礼門院は平清盛の次女・徳子で、壇ノ浦で敗れて安徳天皇とともに入水します。 時子は助けられ京都へかえり大原寂光院に入寺し、夫の高倉天皇と安徳天皇の冥福を祈りました。 |
|
|
|
安徳天皇は源平の戦いにおいて、その尊い身を壇ノ浦におしずめになられます。 建礼門院は安徳天皇の御生母、平従二位時子は御祖母でいらっしゃることから、安産、こどもの守護、水難航海等除災招福の御徳を御顕現されます。 『現地説明を参照』 |
|
|