兵庫県尼崎市浜田町1-6 | |
兵庫県の源平史跡3 | |
JR神戸線「立花駅」から道意線を南へ、蓬川を渡るとすぐ東側には松原神社がありました。 | |
|
|
主祭神は、素盞鳴命(すさのおのみこと)で、崇徳天皇を相殿神とし、三輪明神を配祀します。 浜田に残る伝承によれば、崇徳天皇が讃岐(香川県)に移られる途中、大風雨を避けて、この地にご休息されました。 その時、村民が、このしろ、はまぐり、かき、まてがい、ばい、ゆば、湯どうふ、よめな、しいたけ、ごぼう、かまぼこ、やき米、やき豆、塩おはぎ、などを差しげてもてなしました。 |
|
|
|
その由来から、3月13日に行われている春祭りをダンゴボーといい、当時と同じものを献上する神事が行われています。 なお浜田の地は、崇徳院の御影堂領が、比叡山粟田社領に護持されていた史実と合致し、古くから浜側の田地が開かれていたことを物語っています。 『現地案内を参照』 |
|
|