京都府京都市下京区中堂寺坊城町 | |
京都府の平安史跡2 | |
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平安宮の朱雀門から南へ羅城門まで、平安京の中心を南北約4kmにわたって走る重要大路です。 道路の幅は、28丈(約84m)をはかり、両側には溝、犬走、垣が設けられ、さらに柳の並木がこの大路に色どりを添えていたといわれています。 |
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朱雀大路の両わきには、貴族の邸宅や役所の建物などがならび、迎賓館としての東、西鴻臚館や天皇家別邸である朱雀院などもそこにそこに建てられていました。 この大規模な道路も平安後期ごろから無用の長物と化して、鎌倉以後、急速にその機能を失い荒廃していくのです。 『現地案内を参照』 |
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