吉香神社(きっこう)

山口県岩国市横山2-8-6
山口の神社めぐり
   

錦川に架かる錦帯橋を渡る、そのまま行くと吉香公園、左側には吉川家の墓所がある。

右へ行くとシロヘビの館、ロープウエイで岩国城へ上る。

城山を堪能して、歩いて降りるも良し、しかしロープウエイで降りると、左側に吉香神社があります。

享保13年(1728)に創建され、岩国藩主・吉川氏歴代の神霊を祀っています。

寿永2年(1183)、源頼朝から駿河国古河荘(現在の静岡市清水区)を得て、吉川氏を名乗り、初代は吉川経義です。

鎌倉時代、第4代・経光は承久の乱の功績で、安芸国大朝本荘の地頭職を与えられ、戦国時代には毛利元就の次男・元春が養子に入り、小早川氏とともに毛利宗家を支えてきました。

慶長5年(1600)、吉川広家は関ケ原の戦いの後、周防国・長門国を領有し、ここ周防国岩国藩に封じられてます。

岩国は見るものがいっぱい、何か見落としてるような気がして、やっぱり橋をなかなか戻れないよね。

『WIkipedia参照』

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