兵庫県赤穂市御崎字三崎山1 | |
兵庫の神社めぐり2 | |
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もともとは伊勢外宮の豊受比売ともいわれ、また播磨国一宮の伊和大神、すなわち大穴牟遅神(おおなむちのかみ)の比売神(ひめがみ)ともいわれ、古くから御崎明神と称せら赤穂民族の祖神です。 比売神(姫大神)は特定の神の名前ではなくて、主祭神の妻、娘、あるいは関係の深い女神のことです。 |
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もとは大園と呼ぶ前方海上の八丁岩の上に、おまつりしてあったのを、天和3年(1683)浅野内匠頭長直が現在の地にお移しになったものです、 「播磨なる御崎の石だたみ海の底まで行くぞ見る」と歌われているように、奇岩の上に老松が舞い、岩礁の地です。 |
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古くから若い男女による姫神信仰が盛んで、縁結び、あるいは恋人を得るにご利益のある「姫守」をうけるようです。 鳥居に真っ赤な影に映る波、瀬戸に隠れる夕日、心穏やかになれるのです。 『現地案内を参照』 |
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