兵庫県姫路市広畑区蒲田410-1 | |
兵庫の神社めぐり2 | |
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祭神は、八幡大神(誉田天皇、応神天皇)です。 この付近では最も歴史の古い神社で、村名(蒲田村、八幡村)の起源となりました。 「播磨風土記」の漢部里(あやべ:今の青山飾西付近)の条に「品太(ほんだ:誉田)天皇巡幸の時、このあたりの河流で手を洗われたので、川は手沼川(今の夢前川、かつて手野付近を流れていました)と名付けました」と書かれています。 |
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応神天皇は、西国のおさえとして重要な位置にある播磨を御巡視されました。 山陰路への分岐する要衝であるこの地を特に御駐輦(ごちゅうれん)になったと云われています。 天皇は手沼川(夢前川)にお手をすすがれたり、射目さきの丘に狩りをされるなど、お楽しみになられました。 のちに、聖徳を慕う住民は社殿を造営し、奉祀したと云われています。 『現地案内&Wikipediaを参照』 |
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