兵庫県姫路市白浜町甲396 | |
兵庫の神社めぐり2 | |
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天平宝字7年(763)、豊前宇佐八幡宮から分霊を勧請して創建されました。 妻鹿(めが)の漁人久津里の網に「八幡」と書かれた一尺ばかりの霊木を海中から拾い上げたといいます。 息長足比売命(おきながたらしひめのみこと:応神天皇)・品陀和気命(ほむたわけのみこと:応神天皇)・比淘蜷_(ひめおおかみ)の三神を祀ります。 |
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一遍上人の参詣も知られ、戦国時代に至っては度々の戦乱被害にあり、現社殿は延宝7年(1679)の造営と云われています。 「灘のけんか祭り」として知られる祭礼は、東山・木場・松原・八家・妻鹿・宇佐崎・中村の七地区によって担われ、「灘七村」と称される近世以来のムラを基盤とする地域住民の伝統意識によって継承されています。 『現地案内&Wikipediaを参照』 |
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