兵庫県高砂市阿弥陀町生石17 | |
兵庫の神社めぐり1 | |
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主祭神は大己貴神(おおなむちのかみ)と、少彦名神(すくなひこなのかみ)です。 大己貴神は、大国主神(おおくにぬしのかみ)の別名です。 少彦名神は身体が小さくガガイモの舟に乗って出雲にやって来たと云われています。 大己貴神と少彦名神は国造りをした神と云われています。 |
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天神の勅命で、出雲から当地に立ち寄り、宝殿山に仮宮を造る時、石宝殿を刻まれました。 工事中に天佐久売(あまのさくめ)が来て、麓で阿賀神が反乱を起こしていると告げ、石宝殿造りの工事は中止になりました。 現在の神爪(神詰)に諸神を集めて、阿賀神を平定されましたが、石宝殿は未完成に終わりました。 |
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この工事で生じた石くずは、北にある高御位山に捨てられました。 高御位の北側に頂上から麓にかけて莫大な石くずがあり、魚の象(かたち)になっていると云われています。 『現地案内&Wikipediaを参照』 |
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