城山神社(きやま)

香川県坂出市府中町本村47606
香川の神社めぐり
   
主祭神は、神櫛別命(かみくしわけのみこと)で、第12代景行天皇の皇子です。

神櫛別命は勅命により、瀬戸内の悪魚退治をした功で、讃岐国造に任じられました。

城山に館を造り、仲哀天皇8年に薨去(こうきょ)、その跡に祠を建てて神霊を祀ったのが城山神社の始まりです。

境内には「雨請天満宮」が鎮座し、祭神は菅原道真です。

仁和4年(888)、讃岐国司の菅原道真は城山神社で降雨祈願を行い、おかげで豊作をもたらしました。

貞治元年(1362)、細川頼之・清氏の戦火で焼失、神体のみが印鑰の地に移され、小祠が建てられたのち、この地に移されています。

『Wikipedia参照』

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