諏訪大社

長野県諏訪郡下諏訪町5828
長野の神社めぐり
   

信濃国一之宮・諏訪大社は全国一万余の諏訪神社の総本社で、諏訪湖周辺に四社あります。

上社前宮、上社本宮、下社春宮、下社秋宮です。

ここは下社秋宮、祭神は建御名形神(たけみなかたのかみ)、その妃神である八坂刀亮神(やさかとめのかみ)です。

諏訪大社は、上社は建御名形神、下社は八坂刀亮神を主祭神としています。

高さが1.7mで日本一大きな狛犬です。

古事記では、出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪まできて、ここに国を築いたとあります。

古代の神社は社殿がなく、諏訪大社も本殿がないことから、諏訪大社は古くからその姿を残し、風・水の守護神で五穀豊穣を祈り、また武勇の神様と云われています。

御柱(おんばしら)は寅年(とら)と申年(さる)の七年毎に御宝殿の造営と共に建て替えます。

御神木で社殿の四隅に建立され、この秋宮の御柱は長さ17m、直径1mの樅の樹(もみのき)で、霧ヶ峰高原で伐採され、数千人の氏子の奉仕により曳行される御柱祭はとても有名です。

『現地案内を参照』

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