孝霊神社(こうれい)

奈良県磯城郡田原本町黒田262
奈良の神社めぐり
   

祭神は第7代・孝霊天皇(大日本根子彦太瓊尊:おおやまとねこひこふとにのみこと)です。

御脇立は倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)、彦五十狭彦命(ひこいさせりひこのみこと:吉備津彦命)、稚武彦命(わかたけひこのみこと)で、吉備津彦命は桃太郎のモデルです。

岡山県や香川県など日本各地に残る桃太郎の伝説地の多くは、古事記・日本書記に記されている孝霊天皇の皇子の彦五十狭彦命と稚武彦命兄弟の活躍に由来するものです。

孝霊天皇の黒田廬戸宮( くろだいおとのみや)は、田原本町宮古からこの黒田あたりを指します。

黒田遺跡、古墳時代の前方後円墳・黒田大塚古墳があり、前の道は聖徳太子が通った太子道と云われています。

『現地案内を参照』

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