印岐志呂神社
(いきしろじんじゃ)

滋賀県草津市片岡町245
滋賀の神社めぐり
   

御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと:大国主神)、国常立尊(くにのとこたちのかみ)です。

大己貴命は、大和国三輪山に永くお留めになり、三輪山全体を御神体として奉斎た我が国最古のお宮で、この神様を天智天皇の勅願により、印岐志呂の聖の社に御分祀されたと云われています。

本殿は慶長4年に観音寺第九世詮舜(せんしゅん)を本願に建立されたものです。

この本殿は観音寺詮舜、施薬院全宗らにより再建された日吉大社摂社樹下神社本殿、同白山姫神社本殿と同形式の構造となっていることに興味深いと云われています。

『現地案内を参照』

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