鞭崎八幡宮
(むちさきはちまん)

滋賀県草津市矢橋町1463
滋賀の神社めぐり
   

祭神は、聖母大神、住吉大神、高良大神、応神天皇です。

白鳳4年(676)人皇第40代・天武天皇の命により、大中臣清麿が創建しました。

源頼朝が平氏を滅し天下平定して鎌倉幕府を建立、上洛の途中に当地を通過し、馬上からムチ(鞭)のサキ(崎)を八幡宮に向けたので鞭崎八幡宮と呼ばれています。

鞭崎神社表門

明治4年の廃藩置県により、膳所城より移築され、元は膳所城南大手門であったことが明らかになりました。

屋根には膳所城主・本多家の家紋である立葵を飾った軒丸瓦や鬼瓦が見られます。

『現地案内を参照』

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