京都府京都市左京区永観堂町48 | |
京都のお寺めぐり | |
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紅葉の京都、訪れたい所は迷います。 まずは永観堂でどうでしょうか。 聖衆来仰山と号する浄土宗西山禅林寺派の総本山で、中興の祖・永観律師にちなみ、広く「永観堂」と呼ばれています。 平安後期の1082年2月15日、念仏を唱えながら本堂を歩く修行をしていた永観の前に、本尊の阿弥陀如来が一緒に加わりました。 |
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夢ではないかと立ち止まる永観に、阿弥陀如来は後ろを振り返り「永観、遅し」と発したと云われています。 その「阿弥陀如来像」は首を左に向けて微笑みをたたえる「みかえり阿弥陀」として親しまれています。 この話を知ってから、「阿弥陀如来像」を見た方がいいよね。 |
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勅使門盛砂です。 別名「唐門」といわれ、平安時代に清和天皇の勅願により建立されました。 白砂を小判形に盛られた砂は清めの砂で、勅使の方が門から入られ、砂の上を歩いて身を清め入堂したと云われています。 |
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少し上がれば京都の街が見える、今年も来れました。 永遠に観れたらいいのかな、一年でたったの10分間ばかりのたたずみの方がいいのかな。 『現地案内&Wikipediaを参照』 |
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