霊山寺(りょうぜんじ)

徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
徳島のお寺めぐり
   

四国八十八箇所霊場の第1番札所で、高野山真言宗の寺院、本尊は釈迦如来です。

天平年間(729−749)、聖武天皇の勅願により、行基によって開創されました。

弘仁6年(815)、空海(弘法大師)が訪れて、天竺(インド)の霊鷲山で釈迦が仏法を説いてる姿に似た様子に感銘し、天竺の霊鷲山を和の国に移す意味から竺和山霊山寺と名付けられました。

室町時代は、三好氏の庇護を受け、七堂伽藍が並ぶ大寺院で、阿波三大坊の一つとして栄えました。

天正10年(1582)、長曾我部元親の兵火で焼かれ、のち徳島藩主・蜂須賀光隆によって再興されました。

『Wikipediaより』

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