亥山城

大野市日吉町

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北陸自動車道、「福井IC」から158号線を東へ走ります。

大野市に入ると目の前には犬山、大野城を過ぎてJR越美北線「越前大野駅」のすぐ西には、亥山城(いやま)がありました。
  
  
大野城から東へ道路をクランク、駅へ向かうと右手に神社。 そこを入ると細い道路、集落を通り再度神社へ、見えてるけど難しいなぁ。

神社の西側には堀跡だね、しかし犬山城、戌山城、亥山城が出てきて、漢字も難しいもんだね。

  
現在の大野城がある亀山、もしくはこの日吉神社の2つの説があるんだ。

南北朝から室町時代までには、堀口氏政・甲斐八郎・斯波義敏・朝倉(土橋)景鏡が居館したと云う。

でも、景鏡は主家・義景を裏切って信長に付いて、義景を自害まで追い込んだらしいよ。

朝倉氏も内紛があったんだよね。
  
  
当社の御創建は、鎌倉時代西暦12世紀初期にて、金森長近公が築いた大野城よりも古く、南北朝時代の初めには、この辺りを「土橋の庄」と言い、後醍醐天皇の延元4年(1339)、南朝方の掘口氏政公が亥山城を構えていたと「太平記」は記しています。

大山咋命は城の守護神として奉祀され、以来、この地の産土神(郷土の守り神)として尊崇されてきました。 現在の境内が昔の城跡であることは、お堀が残っていることからも明らかであり、大野氏の史跡に指定されています。

御祭神である大山咋命は、山末之大主神とも称され、古事記に出てくる古い神様です。 大年神の子であり、須佐之男命の孫にあたられます。

『現地案内を参照』

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