小浜市城内 | |
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舞鶴若狭自動車道、「小浜西IC」から国道27号線を東へ、小浜駅から162号線を北へ1kmぐらい、南川を渡ると湾側には小浜城(おばま)がありました。 | |
南川と北川に挟まれた陸地のお城だよ。 こんなに石垣が沢山、びっくりするよ。 25年ぐらい前、小浜の砂浜で泳いだことある。 遊覧船で「蘇洞門めぐり」も行きたいけど、船はゆれるから苦手だなぁ。 |
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「天守跡」 本丸の西南隅にある、石垣は高いよ、11mらしい。 ここに三層の天守閣があった、でも明治の廃城令で壊されたんだ。 上ると礎石、小浜の街が広がる、やっと福井に着いたんだ。 北陸探索の始まりのお城だね、憧れのサンダーバードに乗れる日も近いかな。 |
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関ケ原の戦功により、若狭の領主となった京極高次が、慶長6年(1601)、北川、南川を天然の濠とし、小浜の海を背に難攻不落を誇る水城として築城を始めました。 別名を、雲浜城とも呼ばれています。 寛永11年(1634)、京極忠高が出雲に移封となり、酒井忠勝が武州・川越(埼玉県川越市)より若狭11万3500石の藩主となり、天守閣の建立に着手、寛永19年(1641)40余年の歳月をかけて小浜城は完成しました。 以後、酒井家十四代、237年間の居城となり、廃藩置県を迎えました。 明治4年(1871)12月、大阪鎮台分営設置の改修中に本丸櫓より出火、城櫓の大部分を焼失して、現在は本丸の石垣を残すのみとなりました。 『現地案内を参照』 |
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