細田構居

兵庫県加古川市野口町良野

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国号2号線「野口交差点」で南へ、600mの信号がある交差点を東へ行くと長砂構居、この交差点を西へ300mほど入ると細田構居(ほそだ)があります。

真夏の加古川自転車探索、この前の道は何回も通ったのに南側ばかりを眺めていたから分からなかったよ。
   
   
加古川の野口町といえば、秀吉の三木城攻めで戦いの火蓋を切った野口城がある町だよ。

でも、ここは国道2号線より南だから長砂構居や古大内城が東に、別府川を隔てて西には現在の役所がある。

草の塊の中で碑を発見、よくぞ残っていてくれたと思う場所、この反対側から神社に入るよ。
 
  
「社」、広さは、長さ23間・横22間とある、縦横42mぐらいだね。

 1里は36町 (4Km)
 1町は60間 (110m)
 1間は6尺 (1.8m)

お酒で1.8リットルとかあるけど、それが1升ビン。

不思議だね、西洋の単位に直すとどちらも1.8なんだよね。

もう覚えたね。
    

    
赤松氏を助けて軍功を挙げた加古氏の一族には清水氏、小松原氏、瀧氏、大崎氏、富木氏、沢氏、長沙氏、細田氏がいます。 文明五年(1472)、その細田忠房が築城したと思われます。

天正の頃には、三木城主・別所氏の幕下として舟橋五左衛門が構主になっています。

『参考文献を参照』

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