笠山構居

兵庫県姫路市西脇

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姫路城の前から西へ、「田寺1交差点」から5号線を龍野方向に走ります。

JR姫新線「太市駅」を過ぎて、龍野市との境「槻坂トンネル」の東南には笠山構居(かさやま)があります。
  
  
円山城や西脇城とも呼ばれています。 ここは県道5号線の南側、円山古墳がある山だよ。

城跡は県道の北側らしい、間違えたかな。
 
  
南から登り、古墳の山頂でカメラのレンズキャップを落としたらしい。 再び山頂へ上り、西側に降りてくると、ここに出た。

古墳と西側の山の間、石積みで四角に整地されてる。

家の近所でも同じ光景を見たことがある、近所も構居跡なのか、それともここも父のように整備した跡なのか。
   
   
「破磐神社起源の大磐石(われ岩)」

円山古墳から少し西南、道沿いに大きな案内があるよ。 神功皇后が継の構居近くの麻生山から矢を射ました。

3本目の矢が当り、岩が割れたのです。 すごく大きい背の3倍ぐらい、感動いっぱい。 
   
   
「破磐神社」

祭神は神功皇后、仲哀天皇、応神天皇です。 もう覚えたよ、神功皇后と仲哀天皇が西国征伐に出かけ、仲哀天皇が九州で崩御し、のち生まれたのが応神天皇だよね。

仲哀天皇の父は日本武尊(ヤマトタケル)、応神天皇の子は仁徳天皇です。

社会の本、古墳時代のページ、日本で一番大きのは仁徳天皇陵、二番目が応神天皇陵だね。
   

    
領主は赤松氏に従った円山兵庫頭で、浦上氏と戦い滅んだと云われています。
 
『参考文献を参照』

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