御崎台場

兵庫県赤穂市御崎

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相生から国道250号線を南へ、高取峠を越えると赤穂市、坂越の橋を渡らずに南へ走ります。

赤穂海浜公園の手前で32号線を東へ、まもなく南の先端へ上ると御崎台場(みさき)がありました。
  
   
千種川を渡ると赤穂城、いつもはそちらへ行ってたよ。

簡保の宿も新しく、赤穂の海岸線は静かな波帆。

流れにまかせた暗闇で、遠く灯す瀬戸内の、御崎にたたずむ台場かな。
 
 
  
伊和都比売神社です。

もともとは岩の上に祀られていたのですが、浅野匠頭長矩により現在の地に移されたたそうです。

古くから男女の姫神信仰が盛んで、縁結びや恋人を得るご利益として有名らしいよ、行ってみてね。
    

   
文久二年(1862)、森忠典が赤穂藩主となってから台場の築造が具体化し、その位置を御崎・唐船山・丸山・松ケ鼻としました。

御崎台場が完成、続いて唐船砲台、丸山砲台が完成しました。

『参考文献を参照』

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