仲多度郡多度津町 | |
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高松自動車「善通寺IC」から25号線を北西へ走ります。 多度津の街の中には多度津陣屋(たづと)がありました。 2009年6月、季節は梅雨。 街中は沢山の史跡、歩いてみたくなるね。 |
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陣屋跡はどこなのかな、車でうろうろ。 とりあえず、JRの駅から役場のあたりを回る。 何かありそう、車をどこにおくかが問題。 役場に置かせていただくと、目の前は堀かな。 堀と思われる川の北側、県道21号線に出ると碑がああるよ。 |
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陣屋跡碑の県道をすぐ東、旧多度津藩士 浅見邸跡だね。 今では町立資料館、一見普通の家に見えるよ。 街中を歩けば、沢山の陣屋跡に出会うと思うよ。 でも2箇所も見れて満足、播磨の京極氏も登場したしね。 |
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江戸時代の初めは山崎氏が領有、明暦四年(1658)には播磨の京極高和が封じられました。 高和の後、高豊・高或(たかもち)・高矩と続きます。 元禄七年(1694)、高豊は庶子・高通に多度津と三野郡を分封し、ここに多度津藩が成立しています。 しかし高通から四代高賢まで、多度津藩主は丸亀城内に住み、多度津には別館を置いて家臣を居住させるのみでした。 文政十年(1828)、ようやく丸亀城の内住から多度津に居館・陣屋を設けることができ、以降高琢・高典までの版籍奉還に至るまで政庁が行われていたのです。 『参考文献を参照』 |
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