綾歌郡綾川町滝宮 | |
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高松自動車道「高松西IC」から南の国道32号線を西へ走ります。 綾川町役場のある北小路西交差点から南へ入り、電鉄琴平線の滝宮駅で282号線を西へ曲がると、滝宮城(たきのみや)があります。 |
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東の指月所城から3kmぐらいかな、最初に滝宮天満宮に来たよ。 宮は学問の神様・菅原道真と相撲の神様・野見宿禰を祀っているんだ。 そう仕えた人の殉死に変えて、埴輪を考えた人だよね。 その子孫は代々、土偶を作っていたので土師の姓を賜りました。 |
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土師古人の世になり、住む所が大和国の菅原邑であったので、菅原氏と改めたのです。 やっぱり体と心を鍛えねば、そう思ううちに滝宮神社。 「隋神門」、寛永二十一年(1644)に高松城主・松平頼重公が寄進とあるよ。 西の丸亀市に入る、梨ノ岡城だよ。 |
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滝宮弥十郎は、香西氏と羽床氏の内紛にあたり、柾木城に拠る同族の豊後守安資が香西氏に味方したことに対して、鷲ノ山城主・新名内膳亮と共に羽床氏の傘下に入りました。 天正7年(1579)、羽床伊豆守が長宗我部元親に降参すると、滝宮氏も長宗我部氏に伏します。 のち元親に従い、讃岐の奈良氏や香西氏の攻略に参加したと云われています。 『参考文献を参照』 |
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