三重県多気郡明和町池村 | |
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近鉄山田線「斎宮駅」の東、530号線を南へ、37号線を越えて次の「有爾中交差点」を西へ曲がります。 ゴルフ場北側の道を過ぎて北西、観音寺の背後の山には池村城(いけむら)がありました。 |
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お寺の近く、山裾を走るとお城の碑がある。 でも車は止められない、そのまま南東へ回ると公民館がある。 そこの山裾には小さな神社、ここからも上れるよ。 |
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歩いている道、背よりも高い土塁で囲まれている。 でも土塁なのかな、何かよく分からないけど、そのまま歩く。 反対側の碑がある所に出るよ。 主郭は分からない、でも北側の竹林が郭かな。 とにかく大玉転しで、走りたくなるぐらい、すごい道なんだよ。 |
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北畠氏が家臣・黒坂長兵衛に築城させ城主としました。 永禄十二年(1569)、信長が南伊勢へ侵攻した時、北畠具教は大河内城で向かえ撃ちます。 その時、黒坂氏も大河内城で戦うのですが、北畠氏滅亡後には池村に地侍として永住しているのです。 『参考文献を参照』 |
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