万歳平城

奈良県大和高田市市場
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JR和歌山線と桜井駅が合わさる「高田駅」から南へ西へ歩きます。

大和高田市役所を越える、まもなく中学校の道沿いには万歳平城（まんざいへい）の案内がありました。

２００９年４月、西の葛城山、田園風景に迫る気がするね。
 　
 　
西南には葛城山が高いよ。　ここは高田西中学校の前、道沿いに案内がある。

万歳氏は武内宿弥の後裔と云われているね。

そう景行天皇から仁徳天皇までの３００歳を生きた人物、、だから万歳氏なのかな。
　
 　
大和高田駅から西へ歩く、途中に南側にこんもりした森が見える。　きっとお城だと感じる、その西が中学校なんだ。

森に近づく、南に回ると春日神社の鳥居。　地図を見る、この辺りは環濠集落のようにも見える、かなり目が肥えてきたような気がしたよ。
 　
 　
万歳氏は、古代葛城の氏族で、武内宿弥の後裔といわれています。

中世、平田荘の八荘官の一人として万歳郷を預かり、この城を本拠とし、二上山系に山城を構え、後に大和武士として活躍しました。

城跡に二重の郭と二重の環濠を持つつ平城であったのですが、天正６年(1578)、信長の一国一城の命で、郡山城を残して、大和の城濠は破却されました。

『現地案内を参照』
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