紅岸寺城

岡山県岡山市邑久郷

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岡山ブルーライン「西大寺IC」から28号線を南東へ、神崎町交差点から東へ折れます。

そのまま28号線を1kmほど進むと、「邑久郷西」バス停留所から斜めに左手(北側)に入るとすぐ、紅岸寺城(こうがんじ)がありました。

2008年12月、久しぶりの岡山。 備前、岡山ブルーラインも感動だよ。
   
   
宇喜多能家と安心禅師(宇喜多忠家)の画像が伝わっている。

室町時代、能家が自分の画像を紅岸寺に奉納したんだ。 能家は直家の祖父、忠家は直家の異母弟だね。

忠家の子が千姫救出した宇喜多詮家(坂崎)だよね。

のち江戸時代、廃寺となり、画像は土地の長者が預かり、現在は国の重要文化財になっているよ。
 
  
岡山ブルーラインが無料になっていることを知り、感動しながら着く。

道路から北へ入ると上り口、すぐに分かるよ、でも車を置く所がない。

道路に出て、置ける場所を探すも無し、結局お城から東の方に止める。

上るとお堂がある、お城とお寺の案内がある。

おじさんが畑仕事、何も無いよと言いながら、何かを教えてくれたよ。
   

   
紅岸寺は備前の国邑久郷のこの丘寺山に建てられていた真言宗の寺院です。

当時(室町時代)檀家であった戦国武将・宇喜多能家は自分の画像を奉納しました。

江戸時代、寛文年間(1661)の頃、廃寺となり、能家・忠家画像は土地の長者納屋初代七郎右衛門忠行が預かりましたが、五代目が津山移住まで保管されていました。

現在は岡山県立博物館所蔵で国の重要文化財となっています。

「現地案内を参照」

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