芦浦城

滋賀県草津市芦浦町

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JR栗東駅から31号線を西へ、26号線を北へ歩くと、まもなく観音寺の案内、その東には芦浦城(あしうら)があります。
   
  
観音寺は聖徳太子の開基と云われている。

室町から江戸時代にかけ、百十年間「船奉行」として湖船の管理を行っていた。

伊岐代城から北へ歩く、集落の中、通り過ぎて、一周回って素直に西の県道から来た。

一周は堀、お城と思うけど、お寺なんだね。
 
  
境内には、室町時代の建築の粋と云われる「阿弥陀堂」、江戸時代の書院の代表作「観音寺書院」がある。

二百点以上の古文書は近江の歴史、日本の歴史を知る上で貴重な文化財という。

集落の中、東へ歩く、一度歩いた路地とクロス。 足裏の靴づれは対策した、次はヒザの裏がとてつもなく痛い。

東へ歩かなければ、遠いなぁ線路まで。
   

    
安閑天皇二年(535)、芦浦観音寺が創建されました。

南北朝の頃、西川宗範が湖上官領となり、城としての機能を持つのです。

『参考文献を参照』

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