石田三成屋敷跡

滋賀県長浜市石田町

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JR長浜駅から509号線を東へ歩く、北陸自動車道を越えて2kmぐらい、石田交差点を南へ入ると屋敷跡があります。
  
  
関ケ原、西軍の大将として信念を貫いた石田三成、好きな人物の一人だよ。 公民館かな、横には「石田治部少輔出生地」、すごく大きな石碑、堀跡もある。

街中を歩くと三成産湯の井戸、島左近や長束正家の説明。 神社の南へ、信州の勇将・真田昌幸の案内板もあるよ。
 
  
「石田三成公供養塔」

屋敷の南、八幡神社にあるよ。 神社は石田氏の氏神、この石碑は三成公の辞世の歌だね。

筑摩江や芦間に灯す かがり火とともに消えゆく わが身なりけり
  
  
今日は石田三成公祭り、神社の前の広場では野外コンサートだね。

沢山の人、皆さん黒い服装で最初はいったい何があるんだろうと思っていた。

三成公は地元の人から大変敬愛を受けているんだなぁ、そう感じるようになる祭りなんだよ。 
   

     
石田三成公は永禄三年にこの石田町に誕生されました。 当時の石田家の屋敷はこの附近一帯にわたり、約一丁四反歩位あったものと思われます。

現在地は屋敷の南端に当たり、ここから北へバス停附近までが屋敷であったようで、この地域の小字名は「治部」と称し、俗称「ごいで」とも言われています。

隣接地に「的場」「御畑」「堀端」などの小字名から当時の豪族らしい構えが伺われます。 左手の池は「堀端」または「治部池」とも呼ばれ、石田屋敷の堀の一部遺構と云われています。

『現地案内を参照』

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