掛川城

静岡県掛川市掛川城内

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新幹線掛川駅で降ります。　北へ歩いて１０分の公園、ここには掛川城（かけがわ）がありました。 ２００７年５月は東海道シリーズ。　天気も良いし、街もきれいだね。

もちろん功名が辻、山内一豊で有名だよ。 街並は静か、家やお店も整備されてる。 天守閣は一豊が築いたのかな、でも安政の地震で石垣が壊れた。 工事中に出てきたけど、危ないから外側を石垣で覆ってしまったらしいよ。

安全靴を履いて探索、いくら琵琶湖一周で足の裏を鍛えてもダメだよ。 痛い痛い、公園では市役所のイベント。 気になったけど、足を引きずりながら東海道、東のお城に行くね。 チラシ貰ったけど、ごめんね。

駿府国朝比奈郷の地頭で、今川氏の重臣・朝比奈泰熙が築き、のち泰能・泰朝と続きます。 永禄十一年(1568)、朝比奈泰朝は武田信玄により駿府を追われた今川氏真を迎え、三河からの徳川勢をよく防戦するのですが、ついに掛川城を開城し、氏真に従って伊豆戸倉城に移り、のち小田原城に入りました。 天正十八年(1590)、小田原城が落城し北条氏が滅亡すると、家康は関東六ケ国を与えられ、駿府と遠江は秀吉の大名が配置、掛川に来たのが近江長浜城主・山内一豊です。 慶長五年(1600)、関ケ原の合戦では一豊は家康に味方し、その功績で土佐高知城へ移るのです。 『参考文献を参照』

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