神戸市中央区三宮神社 | |
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兵庫県の幕末史跡1 | |
トア・ロード南端にある三宮神社で、慶応4年(1868)、神戸事件が起こりました。 備前藩の隊列が西国街道を東に向かって行進中、三宮神社の前に差し掛かった時、沖に停泊していた外国軍艦の水兵数人が隊列を横切りました。 これに怒った備前藩隊員が水兵を切りつけたことが国際事件となりました。 |
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結果として第3砲兵隊長の滝善三郎が詰め腹を切らされ、兵庫の永福寺の座敷で6ヶ国の立会人が注視するなかで切腹となったのです。 日本の政治体制がまだ確固としていなかったため、この悲劇が起きました。 この大砲は、事件のとき外国兵との交戦に備前の藩兵が三門の大砲をひきいて応戦した物です。 『現地案内を参照』 |
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